予算別おすすめインクラインベンチ5選：折りたたみ式から業務用まで自分に合った最強ベンチを見つける

インクラインベンチの基本情報と用途

インクラインベンチの利点

　インクラインベンチは、自宅でさまざまな筋トレを行いたい人にとって非常におすすめです。

まず、背もたれの角度調整機能により、大胸筋を効果的に鍛えることができます。

インクラインベンチを使えば、フラットベンチでは難しい角度でのトレーニングが可能となり、トレーニング効果をより高めることができます。

また、業務用インクラインベンチと比べて、家庭用の折りたたみ可能なモデルもあるため、収納や移動が簡単です。

インクラインベンチの選び方

　インクラインベンチを選ぶ際には、いくつかのポイントを考慮すると良いでしょう。まず、耐荷重を確認し、使用する重量に対応できるかどうかを確認してください。

初心者であれば、小型で組立が簡単なものがおすすめです。例えば、STEADY ステディ 筋トレベンチ ST123は価格も手頃で、角度調整機能や折りたたみ式で非常に使いやすいです。

次に、スペースの問題を考慮し、収納時のサイズも確認しましょう。最後に、座面や背もたれの快適性も重要です。

簡単に調節できるか、背もたれがしっかりとしたサポートを提供するかを確かめましょう。

予算別おすすめインクラインベンチ

1万円以下のインクラインベンチおすすめ

　1万円以下の予算でおすすめのインクラインベンチとして、まず注目したいのが「STEADY ステディ 筋トレベンチ ST123」です。

このベンチは価格が9,990円（税込）と非常に手頃でありながら、耐荷重が330kgと高い耐久性を持っています。

また、独自のBack Protectionや角度調整機能が搭載されており、自分のトレーニングスタイルに合わせて調整が可能です。

折りたたみ式で収納も簡単なので、限られたスペースでも利用できます。

1万円〜3万円のインクラインベンチおすすめ

　1万円〜3万円の予算でおすすめするインクラインベンチとしては、まず「GronG マルチトレーニングベンチ」があります。

価格は12,480円（税込）で、インクライン、デクライン、フラットに対応した多機能性が魅力です。

さらに、ユーザーレビューも高評価（4.76）で、多くの利用者に支持されています。

　また、「マルチポジションベンチ LE-B80 (LEADING EDGE)」は価格14,400円（税込）で、リーズナブルな価格ながらしっかりとした作りが特徴です。

これも多角度でのトレーニングが可能で、初心者から中級者まで幅広く対応しています。

3万円〜5万円のインクラインベンチおすすめ

　3万円〜5万円の価格帯では、「AB-3100 FIアジャスタブルベンチ (REP Fitness)」がおすすめです。

価格は34,500円（税込）で、市場に出回る多くのインクラインベンチの中でもとても人気があります。

堅牢な作りと多角度での調整機能が特長で、重量級のトレーニングにも向いています。

　もう一つ「MBCアジャスタブルベンチ コンパクト (MBC POWER)」も見逃せません。

45,880円（税込）の価格で、耐久性と調整機能が優れており、本格的なトレーニングにも対応可能です。

5万円以上のインクラインベンチおすすめ

　5万円以上の高価格帯では、「AB-3000 2.0 FIDアジャスタブルベンチ (REP Fitness)」が特におすすめです。

価格は54,500円（税込）で、プロフェッショナル仕様のスペックを持つこのベンチは、業務用としても使用可能です。耐久性、調整機能に優れ、長く愛用することができます。

　さらに、「MBCアジャスタブルベンチ (MBC POWER)」も注目の一台です。

価格は76,760円（税込）で、重量トレーニングにも十分耐える頑丈さと、細かな角度調整ができる点がポイントです。

高価格帯のインクラインベンチとその特徴

　高価格帯のインクラインベンチの特徴として挙げられるのは、高い耐久性と多機能性です。

例えば、「AB-5200 2.0 アジャスタブルベンチ (REP Fitness)」は、スタンダードで89,900円（税込）、ワイド仕様で93,200円（税込）という価格帯で、非常に高い品質と耐久性を有します。

また、「BLACKWING™ アジャスタブルベンチ (REP Fitness)」は、103,500円〜132,300円（税込）とさらに高額ながら、その分業務用レベルの性能を持ち、プロフェッショナルなトレーニング環境を提供します。

　これらのベンチは、重量トレーニングの専門家や、より本格的なトレーニングを求める方に非常におすすめです。

少なくとも一度購入すれば、長期間にわたって使用できる丈夫さがあり、投資としての価値は十分にあります。

インクラインベンチを購入する際の注意点

安全性と耐久性

　インクラインベンチを選ぶ際に最も重要なのは安全性と耐久性です。

トレーニング中にバランスを崩すことなく、安全に使用できるように、耐荷重が高く、しっかりとした材質のものを選ぶことが大切です。

特に、重量を扱う筋トレをする場合には、耐荷重が重視されます。例えば、「STEADY ステディ 筋トレベンチ ST123」は、耐荷重が330kgと非常に高く、安全性に優れています。

また、レビュー評価が高い製品は、実際の使い心地や耐久性の指標となりますので、購入前にチェックしておきましょう。

収納と設置スペース

　インクラインベンチは、部屋のスペースを有効に使うために、折りたたみ可能なモデルを選ぶことも考慮に入れましょう。

例えば、「STEADY ステディ 筋トレベンチ ST123」や「IKERU トレーニングベンチ」は、折りたたみ機能を備えており、使用しない時にコンパクトに収納することができます。

設置スペースが限られている場合には、こうした折りたたみ可能なインクラインベンチが非常に便利です。

調節機能と快適性

　インクラインベンチの最大の利点は、角度調整が可能な点です。角度を変えることで、大胸筋や他の筋肉群を効果的に鍛えることができます。

「GronG マルチトレーニングベンチ」のように、インクライン、デクライン、フラット対応のモデルは、様々なトレーニングに対応できるためおすすめです。

また、調節が難なく行えることも大切です。快適にトレーニングができるためには、クッションの厚さや座面の広さなども重要なポイントです。

まとめ

インクラインベンチは伸びてきている
100kg1＋2🎥＋2

一方で半年間伸びないどころかレップ数すら減り始めているダメフラットベンチ😓

インクラインでフラットベンチのトレーニング強度を超えることを目標にしたぜ🔥 pic.twitter.com/NUcW39rWum

— 創筋 (@wJ3XccKlZ5t6tXJ) January 28, 2025

　インクラインベンチの選び方やおすすめ商品を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

インクラインベンチは、自宅での筋トレを効果的にするための重要なアイテムです。

角度調整機能を駆使して大胸筋を効率的に鍛えたり、ダンベルトレーニングやインクラインベンチプレスなど、幅広いトレーニングに対応することが可能です。

　選び方のポイントとしては、自分のトレーニング目標に合った機能を持つインクラインベンチを選ぶことが重要です。

初めての方には折り畳み可能なモデルや、手頃な価格のものから始めることをおすすめします。

一方、業務用の高価格帯モデルは、プロフェッショナルなトレーニングにも対応できる優れた性能を持っています。

　いずれにせよ、安全性や耐久性、さらには設置スペースや調節機能など、さまざまな要素を考慮に入れて選ぶことが大切です。

皆さんのトレーニングライフがより充実したものになるよう、参考にしていただければ幸いです。